新製品情報 No,853
ホームページ http://www.kawasima.co.jp 平成15年6月5日〜

◆◆◆◆◆  値上がりします  ◆◆◆◆◆
大築 仮釘 6月21日〜
富士 ALCのこ替刃 8月1日〜


1. マックス コアドリル Dシリーズ(回転用)・Vシリーズ(振動用) [マックス(株)]
切れ味良くて長寿命
1. コアカスの裏抜き機構搭載 ボディの脱着が簡単にでき刃先と逆方向からコアカス除去。手間の掛かるコアカス除去の作業時間削減!!⇒連続作業が楽々!!
2. シリーズ共通シャンク採用 コア径が同じであればVシリーズでもDシリーズでも同じシャンクが使用可能!

Dシリーズ(乾式ダイヤ:鉄筋コンクリート、硬質サイディングボード、樹脂系人工大理石、モルタル)
ストレートシャンク
商品名 口径 価格 商品名 口径 価格
PD-25D(ST) 25 23,400 PD-65D(ST) 65 38,400
PD-29D(ST) 29 25,000 PD-70D(ST) 70 40,000
PD-32D(ST) 32 25,000 PD-75D(ST) 75 42,900
PD-35D(ST) 35 27,900 PD-80D(ST) 80 45,500
PD-38D(ST) 38 27,900 PD-90D(ST) 90 49,700
PD-40D(ST) 40 28,400 PD-95D(ST) 95 53,500
PD-45D(ST) 45 28,800 PD-100D(ST) 100 56,000
PD-50D(ST) 50 30,000 PD-105D(ST) 105 58,600
PD-55D(ST) 55 31,800 PD-110D(ST) 110 59,700
PD-60D(ST) 60 37,400 PD-120D(ST) 120 62,700
SDSシャンク
商品名 口径 価格 商品名 口径 価格
PD-25D(SDS) 25 23,400 PD-65D(SDS) 65 38,400
PD-29D(SDS) 29 25,000 PD-70D(SDS) 70 40,000
PD-32D(SDS) 32 25,000 PD-75D(SDS) 75 42,900
PD-35D(SDS) 35 27,900 PD-80D(SDS) 80 45,500
PD-38D(SDS) 38 27,900 PD-90D(SDS) 90 49,700
PD-40D(SDS) 40 28,400 PD-95D(SDS) 95 53,500
PD-45D(SDS) 45 28,800 PD-100D(SDS) 100 56,000
PD-50D(SDS) 50 30,000 PD-105D(SDS) 105 58,600
PD-55D(SDS) 55 31,800 PD-110D(SDS) 110 59,700
PD-60D(SDS) 60 37,400 PD-120D(SDS) 120 62,700
は売れ筋商品です

Vシリーズ(振動用:ブロック、レンガ、モルタル、石膏ボード、 硬質サイディングボード、軟質サイディングボード)
ストレートシャンク
商品名 口径 価格 商品名 口径 価格
PD-25V(ST) 25 14,300 PD-85V(ST) 85 26,400
PD-29V(ST) 29 14,300 PD-90V(ST) 90 28,200
PD-32V(ST) 32 14,400 PD-95V(ST) 95 29,100
PD-35V(ST) 35 14,600 PD-100V(ST) 100 30,200
PD-38V(ST) 38 14,800 PD-105V(ST) 105 31,800
PD-40V(ST) 40 15,400 PD-110V(ST) 110 32,400
PD-45V(ST) 45 15,800 PD-115V(ST) 115 34,000
PD-50V(ST) 50 16,300 PD-120V(ST) 120 35,000
PD-55V(ST) 55 17,300 PD-130V(ST) 130 38,900
PD-60V(ST) 60 21,700 PD-150V(ST) 150 42,600
PD-65V(ST) 65 22,200 PD-155V(ST) 155 44,100
PD-70V(ST) 70 23,600 PD-160V(ST) 160 45,100
PD-75V(ST) 75 24,800 PD-170V(ST) 170 48,700
PD-80V(ST) 80 25,500
SDSシャンク
商品名 口径 価格 商品名 口径 価格
PD-25V(SDS) 25 14,300 PD-85V(SDS) 85 26,400
PD-29V(SDS) 29 14,300 PD-90V(SDS) 90 28,200
PD-32V(SDS) 32 14,400 PD-95V(SDS) 95 29,100
PD-35V(SDS) 35 14,600 PD-100V(SDS) 100 30,200
PD-38V(SDS) 38 14,800 PD-105V(SDS) 105 31,800
PD-40V(SDS) 40 15,400 PD-110V(SDS) 110 32,400
PD-45V(SDS) 45 15,800 PD-115V(SDS) 115 34,000
PD-50V(SDS) 50 16,300 PD-120V(SDS) 120 35,000
PD-55V(SDS) 55 17,300 PD-130V(SDS) 130 38,900
PD-60V(SDS) 60 21,700 PD-150V(SDS) 150 42,600
PD-65V(SDS) 65 22,200 PD-155V(SDS) 155 44,100
PD-70V(SDS) 70 23,600 PD-160V(SDS) 160 45,100
PD-75V(SDS) 75 24,800 PD-170V(SDS) 170 48,700
PD-80V(SDS) 80 25,500
は売れ筋商品です


<後記>

.
 6月1日、なら100年会館でオペラ「椿姫」が公演された。チラシによると役者の何人かはイタリア人のようなので、前もってあらすじを知っておいた方が良いと思ってインターネットで調べた。簡単に言うと、胸の病を患っている高級娼婦ヴィオレッタが、若い紳士アルフレードから熱烈な愛を告白されて恋するようになり、二人で田舎で幸せに暮らしていたのに、彼の父親ジェルモンに別れるように頼まれて、泣く泣くアルフレードに嘘をついて別れた。ヴィオレッタの病状が悪化し、召使と二人で暮らしてたところ、アルフレードとジェルモンが駆けつけ、せっかくこれから幸せに暮らせるというところで、ヴィオレッタの命が尽きた、という話。内容を知ってガーンと思った。ローマの教会で見たオペラと全く同じ内容だ。あの時はイタリア語が分からなくて内容がさっぱり分からなかったがこういう内容だったのか!内容が分かって喜びと同時に不安がよぎった。ローマの教会では睡魔に襲われて、ほとんど寝てたからだ。でも今回は内容も分かったことだし、と無理やり納得させた。

 当日掲示板にはSARSの影響で急遽ヴィオレッタ役と友人役の女性が変更になった、と張り紙があった。こんなところにまでSARSの影響が・・・。7000円もチケット代を払ったのに、席はかなり上の方で舞台が小さく見えた。通常芝居などはすぐ始まるのに、同会館が開館五周年記念事業として企画したせいか、司会のおじさんの前口上が長い!A4の半分くらいの紙大量に書いた文章を読み上げるので、紙をめくるのにも時間がかかる!もっと大きい紙に書けばいいのに!

 オペラはイタリア語だったが、舞台両側に字幕が表示されるので、わかりやすかった。エキストラ達は練習に励んできた奈良市民と聞いてかなり驚いた。だって正直なところ7000円も払ってるのに、いくらオーディションで選ばれたとはいえ、一般市民はないだろう・・・と思ったからだ。アルフレード役と父親役の方達は声が透ってすごく上手いと思った。ヴィオレッタ役の女性は綺麗な声だが、先の二人に比べて声が透りにくいと感じた。が、肺病で死ぬヒロインを演じる人としては良いかも・・・。

 字幕があったにも関わらず、第一幕と第二幕第一場では歌ばかりなので睡魔に襲われた。第二幕第二場ではローマから来られた踊り子が動きのある踊りを踊ったので面白かった。やはり私にはオペラよりもミュージカルの方が良いようだ。オペラには踊りはあまりないし、第三幕ではヴィオレッタの今にも息が絶えそうなのにオペラだから台詞を全部歌うからどうも変な感じだ。ハムレットの気が狂ったオフィーリアの演技の方がとても自然だし、共感できる。主人公が最後死ぬのだからとても悲しい内容のはずなのに全然感情移入できなかった。でも周りからは鼻をすする音があちこちで聞こえてきたから(単にみんな風邪をひいてたというわけは有るまい・・・)、心打つ人にはグッとくるのだろう。おまけに、ヴィオレッタの最期の歌の静かな状況で会場から携帯電話の音が2回も!聞こえてくるし(電源切っといてよ!)、ドーンドーンという効果音にしては明らかに舞台に不似合いな音が聞こえてくる。会館外の太鼓か車のエンジンをふかしてるみたいな音だ。その音が気になって仕方がなかった。友人も同じ事を感じていたようだ。

 奈良新聞の記事にある『約1100人のオペラファンが本格的なオペラを楽しんだ』の中に私達も含まれるだろう。家を出るときに母に「オペラなんて面白くないもの見に行くの?」と言われたことを思い出し、少し苦笑。妙にミュージカルを観たくなったのでまた9月に劇団四季のを観にいく予定。私的には、舞台が終わったらよくあるカーテンコール3回位のパターンを期待していたのだが、日伊国際交流オペラ公演と開館五周年記念事業という記念行事だから、花束贈呈の儀式がとても長かった。裏方で支えた人たちを次々と舞台へ招いてそれはそれは手が疲れるほど長い拍手が続いた。いろいろ書いたが、『椿姫』は大成功だったと思う。印象を正直に書きすぎたかな?オペラを観たことない人に変な先入観を与えたらどうしようかと少し心配・・・。

.

(by M.Y)