新製品情報 No,931
ホームページ http://www.kawasima.co.jp 平成17年1月5日〜




新年明けましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご愛顧をいただき、
ありがとうございました。




 昨年は、日本各地で災害が起こり、年末にはスマトラ島付近で今世紀最大級の地震と大津波が発生しました。「災」という字が年の文字といわれましたが、まさにそのとおりの災害年でした。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 しかしながら、昨年から日本の経済に少し明るさが見えてきたようです。まだまだ、一部大手先端企業が業績を伸ばしてきているだけですが、全産業全滅という状況からは脱してきたと感じることができました。裾野が広い産業ですので、本年は徐々にその効果が我々の業界も含めて出てくるのではないかと期待できるのではないでしょうか。


 弊社は若い社員の力で不景気な中でもにぎやかに営業をしておりますが、そのにぎやかさを、より新鮮な状態で皆様のお手元に届けられるよう、本年度は一味違った活動をして行きたいと考えております。社員一同、あれこれ無い知恵を絞っております。どうか、ご期待ください。


 最後になりましたが、本年もより一層のご愛顧をいただけますよう、旧倍の努力を続けてまいります。どうかよろしくお願い申し上げます。
株式会社川嶋       
代表取締役 川嶋信也


1. ECOSS−DRYシリーズ [株式会社初田製作所]
ECOSS-DRYは、リサイクル薬剤を使用したABC粉末消火器で、資源循環型社会の実現に貢献します
エコマーク認定商品である消火器設置台(エコベース)との組み合わせで、さらに環境負荷低減
(財)日本環境協会認定の公式エコマーク商品。⇔グリーン購入対象品として最適
日常の点検の容易さ、破裂事故防止を目指した窒素ガス蓄圧式タイプ
点字入ラベルで、目の不自由な方にも理解できる人にやさしいタイプ
ゼロエミッション、環境負荷低減を目指した窒素ガスによる蓄圧式タイプ
設置台までエコ
■エコプレート:標準価格\700
■エコベース:標準価格\3,000

ステンレス
ハイグレードで超耐久性能
これまでの消火器で耐えられない劣悪環境に(トンネル、厨房、街頭、化学工場、ガソリンスタンドなど)
サビや汚れを嫌うクリーンルームなどに(半導体工場、液晶工場、食品工場、薬品工場、病院など)
オプションとして、DPC-10SX、DPC-20SXはステンレスバーを取り扱っております。
スチール
リーズナブルで高品質
普及タイプで一般的な建築物に最適。事務所ビル、公共建築物など

ECOSS-DRYシリーズ仕様〔エコマーク認定番号 第03127001号〕
ステンレス スチール
機種 DPC-10SX DPC-20SX DPC-50SX SPC-6X SPC-10X DPC-10X DPC-20X
薬剤量 3.5kg 6.0kg 20.0kg 2.0kg 3.0kg 3.5kg 6.0kg
総質量 約5.7kg 約8.6kg 約40.5kg 約3.7kg 約5.0kg 約6.1kg 約9.4kg
全高(H) 約490mm 約525mm 約900mm 約430mm 約460mm 約480mm 約585mm
全幅(W) 約240mm 約255mm 約360mm 約200mm 約200mm 約215mm 約265mm
奥行(D) 約142mm 約162mm 約309mm 約112mm 約128mm 約142mm 約156mm
放射距離
(+20℃)
3〜6m 4〜7m 3〜8m 3〜6m 3〜6m 3〜6m 4〜7m
放射時間
(+20℃)
約13秒 約19秒 約33秒 約15秒 約15秒 約16秒 約17秒
能力単位 A-3・B-7・C A-5・B-12・C A-10・B-20・C A-2・B-3・C A-3・B-7・C A-3・B-7・C A-5・B-12・C
使用
温度範囲
-30℃〜+40℃ -30℃〜+40℃
型式番号 消第13〜30〜1号 消第12〜25〜1号 消第15〜17号 消第13〜3号 消第11〜22〜1号 消第11〜18〜1号 消第14〜25〜1号
標準価格 \19,000 \27,000 \90,000 \13,500 \16,000 \17,500 \27,000
充填圧力値 0.70〜0.98MPa 0.70〜0.98MPa
点字入
ラベル
※ECOSS-DRYシリーズはすべて握りをゆるめると放射が止まるストップ付きです
※記載価格は税込み価格ではありません


<後記>

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 皆様、明けましておめでとうございます。新年第一号の後記は、M.Y君の依頼で小生が書かせていただきます。

 正月のお休みはいかがお過ごしだったでしょうか。旅行をされた方、家でゆっくりされた方、いろいろだと思います。ちなみに小生はごろ寝派です。

 昨年末、某メーカー様とご一緒させていただいた席で、「新製品情報って、長く続いているよね」って言われました。この号が931号だと思うのですが、年50号としても19年目に入っていることに気がつきました。大体、株式会社川嶋という会社は粘り強い(悪く言えばしつこい)のですが、さすがに19年というのにはわれながら驚きました。最初の号はわが社の社員のアイデアでスタートし、まもなく鏝屋さんの若社長のアドバイスで今の絵入りの形になりました。皆様のお役に立っているかどうかいまいち自信が無いですが、「継続は力なり」という部分だけは誇れるかもしれません。

 以前の号のことを考えていて、最近H話を書くことがなくなったことを思い出しました。M.Y君の検閲が厳しくて、そういうことを書いていると、多分すぐに削除されちゃうと思ってですが。

 昨年末、ある会で大阪市西成区にある100番館とかいう、古い遊郭の建物を使った料亭へ行ってきました。外観はそうでもないのですが、中に入るとやはり時代劇に出てくるのと同じ中庭があって、その渡り廊下を通って広間に入るような構造になっていました。渡り廊下を通ってすぐの階段から二階に上がると、狭い部屋が中庭をぐるりと取り囲む形で作られていました。多分その部屋が、女郎さんと××する場所だったのでしょう。しかし、隣の部屋との仕切りがふすま一枚に見えたのですが、音とか声とか筒抜けだったのじゃないかなとかちょっと要らない心配もしてしまいます。
 で、小生はそういう運動は苦手ですので、早速中庭に出てみました。きれいに手入れをされていて、結構「粋」なつくりです。ふと目をやると、庭の端のほうに背の高い石があります。「なんじゃこれは」と思って近くに寄ってみると、なんと、超大型のオチ○チ○でした。そりゃ、超うらやましい限りです。その横には、対になる女性の××がデ〜ンとおいてありました。小生、この二つを口をぽかんと開けてみていたようで、同じ会の女性の方から「あんた、何をぽかんと見てるの。やらし〜」とかいわれてしまいました。日本のお寺や神社にはこれらの御神体を祭っているところが多いですが、たとえ遊郭に行っても皆さん思いは同じだった様です。料理はそこそこでしたが、雰囲気はたっぷり味わえました。

 本年も、M.Y君が心を込めてこの情報誌を作成してゆきます。M.Y君は超真面目人間ですからH話は無いと思いますが、小生は超がつかない程度の真面目ですので、おりを見てH話を書いてゆきたいと思います。では、本年もよろしくお願い申し上げます。

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(Hな初夢だった小生)

No,927の後記に載せました「◯勢の奥さまがペン様の大ファンです。」ですが、正しくは「ヨン様」です。訂正とお詫びを申し上げます。